森の神様に会いに行こう

2003年11月取材

時瀬の大イチョウ

所在地 愛知県旭町
樹種イチョウ
目通幹周6.8m
樹高20m
推定樹齢300年

本社前の電車通りの街路樹はイチョウの木です。まもなく黄色に変身してパラリパラリと地面に落ちてきます。写真のイチョウは矢作ダムのある串原村から矢作川を渡ったすぐの旭町にある「時瀬の大イチョウ」です。愛知県では一番大きなイチョウの木です。幹周6.8m・樹高20m・樹齢は300年以上、木がデカイだけにその葉っぱの多さにビックリ、秋が深まり、これらの葉っぱがもうじき「まっ黄色」になって落葉するとするならば、桜吹雪ならぬイチョウ吹雪となって舞い落ち降り注ぐはず。その姿を、もう一回行ってこの目で確かめてみたいと思っています。豊田方面からは平戸橋からの県道11号線をひたすら北上し、小渡で県道356号線を矢作ダム方面へ、串原村へ入る矢作川の橋を渡る手前を左に入ったすぐの左側に大きなイチョウの木が見えるはずです。川と山に囲まれたとても静かな良いところです。(あまの)

 
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