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複雑な木目( 杢) がでているもう1つの写真。
この断面を測ったところ、11mm 厚の中に44本の年輪がありました。
これは1年換算だと0.25mm で、100年でたった2.5cm という計算になります。
勿論、この成長度については、陽の当たりにくい密林の中と、陽当たりの良い場所では大きな差が出ます。
また、同じ木でも、1000年もの長い間には周りの樹々が台風で倒れたり、人に伐採されたりといった諸条件により陽当りが変化し、それが年輪( 木目) に反映され、内地杉のように粗いところと細かいところが交互に現われたりすることもあります。
こうして「年輪」の中にもその木・固有の歴史が刻まれているということが分かります。
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