森の神様に会いに行こう

2003年6月取材

清田の大樟(国指定天然記念物)

所在地 愛知県蒲郡市清田町
樹種クス
目通幹周14.3m
樹高22m
推定樹齢1000年

そこに書かれている案内には、古くから「清田の大樟」といわれる老樟であるが、今も青葉が茂り、樹勢は盛んである。目通り14.3m、根回り13.6m、樹高22m、樹齢約1千年といわれる中部地方第一のクスの大木である。明治初期までこの清田一帯は、クスの樹海でおおわれ、クスの大木が何本も生い茂っていたといわれる。その後、農地や宅地開発等でクスの木はつぎつぎに伐採され、この一本だけが残された。昭和4年に国の天然記念物に指定された。とありました。蒲郡駅から岡崎の本宿へ抜ける国道473号線を北へ向かい約4km、清田町のオレンジロードへ入る手前のところで西側をよく注意して看板を探してください。少し入ったところ、みかん畑の中にその巨体が忽然と現れます。駐車場はありませんのでご了承ください。(あまの)

 
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