森の神様に会いに行こう

2004年2月取材

切山の大杉

所在地 愛知県額田町切山
樹種
目通幹周8.5m
樹高38m
推定樹齢1000年

豊田から作手・新城へ向かう国道301号線、下山村で国道473号線と交差するあたりの三巴小学校を過ぎたところに小さな看板が出ています。狭い道をすこしだけ行ったところに、この切山の大杉があります。国道からも見えたのですが、知らないうちに通りすぎてしまいました。近くに行くと、さすがに樹齢1000年、幹周8.5m、樹高38mのボリューム、愛知県指定の天然記念物。杉の木ですが特に枝ぶりが見事です。看板には『樹の先端は天に突き出るように伸び、下の方の枝々は垂れ下がり、その中の一本は地中に根を張って成木となっている。この点から、この杉の種類は「アシウスギ」という。』とあり、確かに隣にもう一本、杉の木が育っていました。住所は下山村との境の額田町切山というところで、ほんと静かな良い場所です。樹のすぐ下に車を停められるスペースがあります。(あまの)

 
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